町田市で屋根が壊れたら?対処法、修理方法の種類・費用、施工会社の選び方
2025.03.14
こんにちは!
町田市・相模原を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっています。
地域密着・町田市で創業26年☆
プロタイムズ町田森野店 ペイントプラザです😊
「台風で屋根が破損してしまった」
「天井に雨漏りしている形跡がある」
このような状況に初めて遭遇した方は、どうしたら良いのか分からず不安になりますよね。
専門会社に調査を依頼し、原因を特定、適切な修理を行うことでお家をしっかりと長持ちさせることができます。
この記事では、屋根が壊れてしまった場合の対処法、詳しい修理方法、費用、失敗しない修理会社の選び方まで詳しく解説します。
今すぐできる!緊急時の対処法
屋根の破損に気づいた、もしくは屋根が破損している可能性がある場合に、どのような対処を行うべきか解説します。
まずは状況確認
屋根の破損に気づくきっかけは様々です。
・天井に雨染みができており、雨漏りしてしまっている
・台風後に屋根が飛んでしまった
・経年劣化で屋根がずれている
・庭に瓦が落ちている
まずはどのような状況になっているのか、自分で確認できる箇所はチェックしましょう。
少し離れた場所から屋根全体の写真を撮り、破損箇所などがどこかを把握しましょう。
確認する際、屋根に登るのは危険なため絶対に避けてください。
また天井の雨染みがある場合は、できれば屋根裏を確認し写真を撮りましょう。雨染みも写真を撮っておくと、1週間後など改めて雨染みの広がり具合を確認することができます。
専門会社に問い合わせる
屋根の修理をご自身で行なうことはできませんので、専門会社に早急に問い合わせましょう。
問い合わせの際には、下記のポイントを伝えましょう。
・屋根の状況
・雨漏りの状況
・その他不安なこと
地元の会社であれば、比較的迅速に対応してくれます。担当者が現地調査に来た際に、状況や破損箇所を説明しましょう。
当店では、ドローンを使った屋根の調査を無料で行なっております!
屋根の状況を専門の会社に診てもらいたい方は、ぜひお気軽にご相談下さい。
自分でできる応急処置
屋根に登ることは危険なため、専門の会社に診てもらい、適切な処置・対応をしてもらえるまで、基本的に破損箇所はそのままにしておくしかありません。
水滴が天井から垂れてくるといった雨漏りの症状があれば、室内の床材が傷んでしまわないように、ビニールシートで覆い、バケツで水滴を受けるようにしましょう。
また、原因となる箇所が特定できる場合は、防水テープで隙間を塞ぐといった応急処置もできます。
屋根修理が必要なサインとは?
屋根は普段じっくり見る機会がないため、破損に気づくのが遅くなってしまうこともあります。そのため屋根の修理が必要となる症状を知っておき、定期的に点検をすることが大切です。
屋根の耐久年数と修理の目安
一般的に、屋根塗装工事のメンテナンスを行なう目安は約10年です。
適切なメンテナンスを行なっている屋根の耐久年数は、およそ40年~60年です。
スレート屋根の場合には、20年~30年の間にメンテナンスを行なっていない場合には、屋根葺き替え工事などが必要となることが多いです。
大規模な工事となるとその分費用もかかってしまうため、定期的にメンテナンスを行うことが、低いコストでお家を長く維持していくために最適です。
修理が必要な劣化症状のサイン
屋根の劣化症状のサインを知って、できるだけ早く修理を依頼できるようにしましょう。
天井のシミ
出典元:プロタイムズ町田森野店 ペイントプラザ 雨漏りの原因・調査方法
天井にシミができている場合、それは雨漏りの症状です。
屋根の破損した部分から雨水が浸入し、内部を伝って天井のクロスや木材に吸収されてシミになります。
雨漏りして数ヶ月経ってから、天井にシミとして現れることもあり、気づいた際には内部腐食が進んでしまっていることもあります。
屋根裏点検などで、内部腐食がどの程度進んでいるのか確認が必要です。
軒天のシミ
外から見て、外壁よりも突き出した屋根の裏側が軒天です。
こちらも雨漏りしているとシミができることがあります。シミに気づいたら、屋根が劣化しているサインなので修理を検討しましょう。
屋根が飛んでしまっている
台風などの突風で屋根材が飛んでしまうことがあります。
スレート屋根の場合には、一番上にある棟板金という金属板が飛ぶことが多いです。
地上からは見えづらく気づかないこともありますので、台風後にはお家全体の点検をしましょう。
屋根の瓦がずれている
瓦屋根の場合には、経年劣化や地震、台風で瓦がずれることがあります。
ずれた箇所から雨漏りしてしまうこともありますので、20年~30年を目安に葺き直しなどを行ないます。
劣化を放置するリスク
屋根の劣化を放置すると、下記のようなリスクに繋がります。
・大規模な修理による費用増
・雨漏り
・雨漏りによる内部腐食
・断熱材の劣化による断熱性能の低下
・構造材の腐食による耐震性の低下
・シロアリ被害
屋根の劣化を放置することは、お家の耐久性を下げ、修理費用もかさんでしまうことになります。
劣化のサインに気づいたら、できるだけ速やかに修理を依頼しましょう。
早期発見がカギ!プロによる無料点検のススメ
早期発見、修理によってお家の耐久性を維持し、大切なお家を守りましょう。
専門会社に依頼することで、屋根に異常がないか正確に調べることができます。
屋根点検は、ドローン点検が主流となってきており、屋根に登ることによる破損などが起きないため安心です。
当店では雨漏り診断が無料です!ドローン点検で屋根をチェックします!
▼当店への問い合わせはこちら
あなたの家に最適な選択を!屋根修理の種類と費用
屋根の修理は、大きく4種類に分けられます。
・部分的な補修工事
・屋根塗装工事
・カバー工法
・葺き替え工事
状態に合わせて、どの工事を行うことがベストか専門会社に相談しましょう。
屋根修理の種類と費用相場
屋根工事 ※30坪の戸建て住宅 | 修理費用 |
部分的な補修工事 | 約5万円~20万円 |
塗装工事 | 約40万円~80万円 |
カバー工法 | 約90万円~140万円 |
葺き替え工事 | 約120万円~180万円 |
劣化が比較的少ない場合は部分補修でも問題ないですが、劣化の進行度によって、塗装工事、カバー工法、葺き替え工事と最適な工事が変わります。
また雨漏りしている場合には、内部腐食が考えられるため葺き替え工事が必要となることが多いです。
プロタイムズ町田森野店の屋根工事プラン
当店でも屋根工事のプランをご用意しております。
プラン | 費用 |
屋根葺き替え工事 | 19,000円~(1㎡あたり) |
屋根重ね替え工事 | 10,000円~(1㎡あたり) |
屋根塗装工事 | 3,000円~(1㎡あたり) |
雨どい工事 | 3,500円~(1㎡あたり) |
漆喰工事 | 20,000円~(1㎡あたり) |
※価格は税込表記です。
※劣化状況によって工事内容が異なります。診断結果により正確な価格が算出されますので、ご了承ください。
▼詳しい費用についてはこちらをご覧ください。
費用を抑える方法
ここでは費用を抑える方法をいくつかご紹介します。
相見積もりをとる
1社の見積りだけだと金額が高いのか安いのか判別ができないため、相見積もりをとるようにしましょう。
2,3社から見積もりを取ることで、価格交渉ができることもあります。
また工事内容について比較検討することができ、不必要な工事があれば省くこともできます。
火災保険の利用
火災保険は、火災だけでなく台風などの自然災害にも適用されます。
自然災害によって屋根が破損してしまった場合は、火災保険で修理費用を賄うことができることもありますので、まずは保険の内容を確認してみましょう。
屋根修理の流れと工事期間
屋根の修理について、工事の流れと工事期間をご紹介します。
部分的な補修工事(工事期間 1日~1週間)
▼部分的な補修工事例
屋根材の種類 | 症状 | 補修方法 | 補足 |
瓦 | ・瓦の割れ
・漆喰の割れ ・棟瓦のズレ |
・割れた瓦の交換
・漆喰のやり直し ・番線なおし、棟瓦取り直し工事 |
瓦自体は耐久性が高く、部分的な補修で十分なことも多いです。 |
化粧スレート | ・割れ
・棟板金の破損 |
・シーリング補修もしくは差し替え
・棟板金の交換 |
台風で棟板金が飛んでしまうケースがあります。 |
アスファルトシングル | ・割れ
・剥がれ |
・セメントもしくはシーリングで補修
・差し替え |
石粒が落ちてくることがありますが、防水性にはほとんど影響はありません。 |
金属屋根 | ・サビによる穴あき | ・サビ落とし、防水テープ貼り、塗装 | 劣化度合いによって、防水テープでは補修できない場合もあります。 |
足場架設が必要かで工事期間は大きく変わり、1日で終わってしまうものもありますが、1週間かかることもあります。
部分補修が可能かどうかは、現場の劣化状況によって異なりますので、自分で安易に判断せず専門会社に現地調査を行ってもらいましょう。
屋根塗装工事(工事期間 5日間~10日間)
▼屋根塗装工事の流れ
足場架設
↓
養生
↓
屋根塗装(下塗り・中塗り・上塗り)
↓
足場解体、工事完了
カバー工法(工事期間 5日間~10日間)
▼屋根カバー工法の流れ
足場設置
↓
養生
↓
ルーフィング貼り
↓
屋根本体工事
↓
足場解体、工事完了
屋根葺き替え工事(工事期間 1週間~2週間)
▼屋根葺き替え工事の流れ
足場設置
↓
養生
↓
既存屋根撤去
↓
野地板増し張り
↓
ルーフィング貼り
↓
屋根本体工事
↓
足場解体、工事完了
屋根材の種類とメリット・デメリット
屋根材の種類、メリット・デメリットを表にわかりやすくまとめました。
屋根材 | 特徴 | メリット | デメリット |
陶器瓦 | 粘土を成型して釉薬を塗って焼成したもの | ・半永久的な耐久性
・メンテナンスがほとんどいらない ・重厚感がある ・遮音性が高い |
・費用が高い
・重い |
セメント瓦 | セメントと砂を原料に、瓦状に成形したもの | ・重厚感がある
・遮音性が高い |
・重い
・塗装が必要 |
化粧スレート | セメントと繊維質を主原料とした薄い屋根材 | ・安い
・軽量 |
・定期的な塗装が必要 |
アスファルトシングル | グラスファイバーにアスファルトを浸潤させ、粒石で装飾した屋根材 | ・割れない、錆びない
・おしゃれなデザイン性 |
・強風に弱い
・表面の粒石が落ちる |
ガルバリウム鋼板 | 鉄板をアルミニウムや亜鉛、シリコンなどの成分で特殊メッキした屋根材 | ・軽量
・耐久性が高い ・メンテナンス頻度が少なくて済む |
・費用が高い
・雨音が響く ・錆びる |
樹脂繊維セメント瓦(軽量瓦) | セメント瓦の一種ですが、耐久性が非常に高い次世代の屋根材 | ・軽量
・重厚感がある ・断熱性が高い ・遮音性が高い |
・費用が高い |
トタン屋根 | 鉄板を亜鉛メッキしたトタン製の屋根材 | ・安い
・加工しやすい |
・耐久性が低い
・錆びの進行が早い |
屋根修理は、屋根材ごとに細かい内容が異なりますので、専門会社に相談することが最適です。
訪問販売には要注意!屋根修理会社選びのポイント
施工会社によって、屋根修理の工事品質が大きく変わります。
屋根をせっかく直したにも関わらず、またすぐに不具合が起きてしまっては困ります。さらに工事後に問い合わせても、なかなか対応してくれない会社もいます。
会社選びのポイントを押さえ、工事を成功させましょう。
訪問販売は相手にしないこと
訪問販売は悪徳業者が多く、契約を急かしたり、工事品質も悪いことがあります。
見積もりを取り、点検を依頼してしまうとトラブルに発展することがありますので相手にしないようにしましょう。
地域密着型の修理会社が安心
地域密着型の施工会社は、迅速な対応、アフターフォローも手厚いため安心です。
遠方の会社ですと、緊急時に対応が遅れたり、実際の工事は下請け業者に委託していることもあります。
詳細な見積書を作成してくれる
工事内容について、わかりやすく詳細に説明してくれる会社が安心です。
「屋根修理工事 一式 50万円」など、内容が不明瞭なものは、工事の範囲がわからないため依頼すべきではありません。
品質、実績、保証をチェック
ホームページなどで、資格を持った職人が在籍しているか、工事実績が豊富か、工事保証を発行しているかを確認することができます。
施工会社によって、大きく品質が変わりますので、必ずこれらはチェックするようにしましょう。
当店では、「W工事保証」という手厚い保証にしご用意しており、安心して工事をお任せいただけます。
▼「W工事保証」はこちら
お客様の声、評価が高い
工事を実際に依頼した方の口コミ、評価を確認しましょう。
お客様から信頼されている会社は、安心して依頼できます。
当店でも、サービス向上に日々努めており、Googleの口コミは100件以上、評価は5.0と高い評価をいただいております。
▼お客様の声はこちら
▼当店への問い合わせはこちら
町田市の屋根修理はプロタイムズ町田森野店 ペイントプラザにお任せください
屋根が壊れたら、どのように対処すれば良いのかわからず非常に不安ですよね。
そんなときも慌てず、こちらの記事を参考に適切な対処を行なってみてください。
まずは現場状況の確認、専門会社に相談しましょう。
今回お伝えした屋根の修理方法などを知っていれば、業者からの工事説明も比較的わかりやすく理解できると思います。
大切なお家を守るために、早期発見、早期修理を心がけましょう。
屋根修理、屋根塗装・外壁塗装は、プロタイムズ町田森野店 ペイントプラザにぜひお気軽にお問い合わせください。