看板設置|この顔を見たらタイミングです!
2023.07.13
こんにちは!町田市・相模原市を中心に
ペイントプラザです。😊
この度、第2・第3の看板を設置しましたので、お家の色選びのポイントと合わせてご紹介します。
1つ目は以前、座標でご紹介したものでしたが、実はこの1~3枚はすべて同じ通りを真直ぐ進むと見つけることが出来ます。今回は緑に囲まれた落ち着いた場所にあります。薬師の方から鎌倉街道を町田市街方面へ向かう途中、左手に見つけられます。近くには44APARTMENT薬師池がありますのでお立ち寄りの際に見つけてくれたら嬉しいです✨
この辺りは、リス園や薬師池公園など自然を身近に感じられる、地元の方々に愛される憩いの場所です。
3枚目に行く前に、目を引くこちらの看板ですが、こちらを参考に色の効用についてお話ししたいと思います。
まず目立つのが「赤・オレンジ・黄色」などの暖色系で鮮やかな色調を使用しているところ。これらは誘目性と言って、目を引き、目立つことを指します。
そして、それぞれの文字や図形が入る背景色には明るさで「差」をつけることで、遠くからでもよく見えます。これを視認性と言います。
EX:黄色に黒は踏切の遮断機にも使われている組み合わせで、より注意を引くのに適したデザインです。上部の白い背景に赤の文字・そこに白でセパレーションが入った上にさらに、背景と同化しないように赤で文字を囲んでいるので立体的かつ目で見てわかりやすく出来ています。
この「赤・オレンジ・黄色」の明るい色というのは、膨張色といって大きく見え、近づいてくるかのように見える進出色でもあります。車で走っている際など、かなり遠いところからでも早い段階で近づいてきてるかのように目がとらえます。
この逆で、「青・青紫・紫」などの暗い色は小さく見えるので収縮色といい、遠ざかってみえる効果があり後退色と言われます。こうした視覚からとらえる印象には色彩が大きく影響しているのですが、これを理解して“外壁の色選び”にうまく取り入れると、「こんなはずじゃなかった~😿」というような、お悩みがなくなります。
押さえておきたいポイントは、
ズバリ面積効果です。
※同じ色で、同じ明るさでも、面積の大きさによって色の見え方が違う!という事です。
🏠小さいサイズの色見本で見た時は暗いグリーンの色でも明るく見えた➡実際にお家に塗ってみると・・・😔想像していたよりさらに暗く見える・濃く感じる。
◎ベストアンサー😊暗い色を選ぶ際は、ワントーン明るい色を選ぶ
🏠または、明るいベージュでも色見本では落ち着いて見えていた➡実際にお家に塗ってみると・・・😔かなり白みが目立ち、下手に浮いたように見える・感じる、などです。
◎ベストアンサー😊明るい色を選ぶ際は、ワントーン暗い色を選ぶ
また、外せないのが雨樋や破風部分など付帯部分です。お家全体が明るい色見であれば、雨樋や破風をセパレーションとして活用してチャコ―ルの様な濃い色または、ハッキリしたホワイトなど明るい色を入れて、メリハリをつけることで全体に調和が生まれます。色選びの際には好きな色にも目が行きがちですが、色の持つ特徴を冷静に分析して、お家の色選びに上手く活用してみましょう。
さて、話を戻し次の3枚目の看板はこちらです。
<左側>
<右側:サン町田旭体育館>
こちらも、2枚目の看板より鎌倉街道を市街方面へまっすぐ進んだ体育館の反対側に設置されています。遠くからでも有彩色であるオレンジ色の持つ特徴と「みんなの外壁さん(キューピーちゃん」で“特に意識を向けていなくても目を引く”誘目性を発揮させ、一目でパッとわかります。周りに埋もれてしまわないよう複数の色を変え“誘目性”や“視認性”を高める事を識別性と言いますが、色が人の視覚に影響を与える法則に則り、それら全てが見事に表現されています。
★法則に則り全てが計算された枯山水★
このように、身近にある看板ひとつとっても、しっかりと理論的かつ、直感的に理解できるように、色の持つ特徴を最大限に活かして皆さんに発信しています。ぜひ日常の生活から色の持つ特徴や魅力を発見してみて下さい。
「どこの業者を選んだらよいのかわからない」「色のイメージがつかない」など、お家の塗装リフォームでお困りでしたらぜひお問合せ下さい。
住宅診断やお見積はもちろん無料です。
当社は塗料と職人両方の品質を重視したお客様にとって安心第一を目指しています。しつこい営業は一切行いませんのでご安心ください!まずはお気軽にご相談お待ちしております😊
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